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スオムス文庫 ドミジェン-2-1『バースデイのベッド』

「ジェーン……、ジェーン……」
 ハスキーな声に甘えるような響きを乗せ、ジェンタイルはジェーンの胸に頬をすり寄せた。
 今日はジェンタイルの誕生日。特別に、セックスをさせてもらえることになっていた。
 普段は軍務に触るからと、週に2回しかさせてもらえず、もやもやしたまま床につくのが常でああった。
 ジェンタイルはいつだってジェーンを求めているのに、理性的なジェーンはそれを許さない。
「大将、まだだめですよ」
 なだめるようにジェーンは言うが、ジェンタイルはもう我慢できないとばかりに、軍服を脱がしにかかる。
「もう……」
 ジェーンは苦笑して、目の前で夢中になってボタンを外すジェンタイルの頭をなでた。
「次は大将の番ですね」
 下着姿になったジェーンは少し身体を離すと、逸って身を震わせるジェンタイルの服にそっと手をかけた。
 白くて細い指が、器用にひとつひとつ、ボタンを外していく。
 一枚脱がされるごとに、ジェンタイルの震えは大きくなっていった。
「服なんて、服なんていいから、ジェーン……!」
 ジェンタイルは切なげに急かすが、
「だめですよ。お洗濯が大変なんですから」
 冷静に返されてしまう。
 何度もはやく、はやくと繰り返したが、ジェーンのゆっくりとした手つきは変わらない。
 ジェーンも愉しんでいるのだ。
 ようやく身に纏ったものすべてを剥がされ、
「はい、大将。いいですよ」
 手を広げたジェーンからお許しが出ると、ジェンタイルは我を忘れてジェーンの口にむしゃぶりついた。
「んっ……!んんっ」
 ジェーンの口から苦しげな呻きが上がったが、もう気にする余裕は無い。
 獣のように荒々しくジェーンの口を貪った。
 ジェーンの口内に自分の舌を挿し入れ、ひたすらに舌を絡めてぬるぬるとした感触を味わう。
 同時にジェーンの太ももを両脚で挟みこみ、だらだらと汁を垂らした秘所を、犬のように擦りつけた。
 しばらくそうしていると、段々ジェンタイルの動きは鈍っていく。
「ぷは……」
 自分を抑えつけていた体から力が抜けたのを見計らい、ジェーンは口を離した。
 蕩けきった顔で、ジェンタイルはジェーンを見上げた。
 物足りない。もっと。
 そう言うと同時に、その目にはこれからされることへの期待も、たっぷりと湛えられていた。
 ジェーンはぐったりと、自分に体を預けるジェンタイルを仰向けに寝かせ、まだ着ていた下着を脱ぎ捨てた。
 そして隣に寝転がり、ジェンタイルの胸へと手を伸ばす。
「んっ……」
 ジェンタイルは張りの良い乳房が形を変える感触にぴくり、と身を震わせ、か細い声を上げた。
 敏感な乳頭を、指先で擦るようになでられ、
「ジェーン……、お願い、お願いだから、もっと強く……」
「もう我慢できないんですか?」
「だって、夕べはしてくれなかった……」
「毎晩は駄目ですよ。いくら体力自慢の大将でも疲れちゃいます。それに、こないだ怪我したばっかりでしょう」
「それでも、私はいつもジェーンが欲し……んっ」
 言い終わらないうちに、ジェーンはジェンタイルの下腹部へ手を伸ばした。
「今日は特別。大将の言うとおりにしてあげます」
 耳元で囁く声が、熱い。
「さぁ、どうして欲しいですか……?もっとゆっくり?それとも、激しく?」
 そう言いながら左手で、トロトロと汁を零すジェンタイルの秘所を探った。
「……っ!ああ……っ!!」
 ジェンタイルはシーツを掴んで快感に耐えたが、ジェーンは嬲るようなその指の動きを、止めようとはしなかった。
「さぁ、どうしますか?このまま、大将がもっとしてくれって叫ぶまで、ゆっくりいじめちゃおうかしら」
「ジェ、ジェーン……!」
「ほら、大将……」
 ジェンタイルが何か言おうとするたびに、指は激しく動き、頭を真っ白にさせられる。
「私のやりたいようにやっていい、ということですか?」
「や、まって……。ジェー、ン……!」
 凛々しい顔はもう跡形も無い。
 秘所に入り込んだ指は、ゆっくり器の縁をなぞるように動いている。
「大将の中、もう、すごい。ねばねばです。気持ちいいんですか」
「あっ……!ジェーンの指、いいっ。気持ち、いい……っ」
「そうですかー。それじゃあ、もう少しこのまま続けてみましょうか」
「い、いや……」
「じゃあやめます?」
「やだ……!」
 言葉がうまく出てこない。
 ジェンタイルはぽろぽろと涙を零しながら、すがるような目でジェーンを見つめた。
「大将、かわいい……」
 ジェーンはうっとりと、涙を右手の指ですくいとり、
「じゃあ、まず一回だけ、イかせてあげますね」
 左の中指を深く、差し込んだ。
 ジェンタイルは唐突に訪れた激しい快感に身をはねさせた。
「あっ……!?」
「どうしました?こうして欲しかったんでしょう?」
 中指が激しく抽挿を繰り返し、敏感な部分を擦る。
「ジェーンっ……!ジェーン……っ!!」
「ほら、大将。私知ってるんですよ?キスしてた時からずっと限界が近かったんでしょう?」
「やっやめっ!!変になる、からぁ!!」
「本当はやめて欲しくないくせに」
 そう言ってジェーンは中指を引きぬき、今度は人差し指を加えた2本で動きを再開した。
「ああっ……!?じぇ、じぇーん……」
 もうワケもわからないまま、呂律の回らない口で、ジェーンの名前を呼び続ける。
 ジェーンはそのひとつひとつに返事を返しながら、指を動かす。
 やがて、ジェンタイルが一際大きな声を上げ、体を引きつらせた。
「大将、大丈夫ですか?」
 ジェーンは指を引きぬき、ジェンタイルの顔を覗き込んだ。
 薄く閉じられた目からは涙が滲み、頬は林檎のように赤い。
 熱い吐息に紛れて、
「ジェー、ン……、もっと……」
 色っぽい懇願が漏れでた。
「はいはい」
 ジェーンは苦笑すると、ジェンタイルに覆いかぶさる。
 淫らな熱気と臭気でいっぱいになった部屋で、ジェンタイルの誕生日は過ぎていった。



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